これまでのインプット型の教育は、どんどん吸収して、勉強ができる子もつくりますが、勉強をやめてしまう子もつくってしまいます。なぜでしょうか。それは、教え込まれるだけでは、興味を持てず、知りたいと思えなくなるからです。
子どもたちは、本当はなんでも知りたいし、なんにでも興味があります。その芽を、私たち大人が摘んでしまっているかもしれません。
ご覧いただきありがとうございます。知育教室クレッシェンド主宰の山口千賀子です。
私はこれまで、20年の音楽教員の経験と、二人の子育ての経験から「知育」に興味を持ちました。
知育とは、知りたい気持ちを育てることです。すぐ答えを教えるのではなく、考えるきっかけを与えれば、子どもたちは自分で考えるようになります。これまでのインプット型教育にないもの、それが、気づかせる仕組みだったのです。しかしこれは、大人にも根気のいる子育てです。
職業柄、自身の子育てでは、大いに実験してきました。
6歳くらいまでは、絵本の読み聞かせを毎日10~30冊。ピアノは毎日触らせました。散歩の最中も、いろんなものを触らせました。英語をBGMで流して聞かせました。そして、本人が興味を持つことをどんどんやらせました。
クレッシェンドの特徴は、教え込む指導はしないことです。教具を見せ「気づき」を与えます。子どもたちは、その「気づき」を基に、知識を総動員して組み合わせ、理解を得て新しい知識を獲得します。本来、学習とはこのように関係性の中で理解するものであり、自分で気づくからこそ、好奇心やバイタリティーを持ち考えることができます。そして、その学び方そのものが社会を創造的に生きる力となります。
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関西では、予約待ちができるほどの人気コース。算数、国語をベースに、学ぶ力の底力を鍛えます。実際の数や量を目で見える形に表し、実感・体験しながら学んでいきます。難関中学、高校、大学へも進学しています。
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